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更新日:2022年7月19日
7月15日(金)、常総市で自動水管理システムとドローン追肥の実演を含むスマート農業実践現地検討会を開催しました。当日は、雲行きが怪しく本降りの雨に見舞われながらの開催となりましたが、関係機関を含め33名の方に参加いただきました。
【自動水管理システム】
農匠自動給水機と水田farmoについてそれぞれ農業総合センターの森専門技術指導員、(株)farmoの担当者に機器の説明と自動給水の実演を行っていただきました。また、実証生産者からは導入した際のメリット・デメリットについて、『水回りのルートが1つ削減できたので時間に余裕ができた。しかし、楽になった反面雑草の発生に気付くのが遅れたのでそこは反省。』との感想が得られました。
【ドローン追肥】
T10を用いたドローン追肥の概要説明および実演については全農いばらきの担当者に行っていただきました。56aの現地圃場に窒素で3kg/10a散布し、フライト時間は15分程度で行うことができました。オペレーターからは、『今回は試験だったので丁寧に散布したが、現場で行うときにはシャッター開度を調節することでもう少し効率的に散布が可能』とのことでした。
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