ホーム > 茨城を創る > 農林水産業 > 地域の農林水産振興 > 県西地域 > 県西農林事務所結城地域農業改良普及センター > リアルタイム現地情報 > 令和4年リアルタイム現地情報 > 一万果に一果「幻の恵水」への挑戦で、県育成ナシ品種「恵水」トップブランド化を推進
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更新日:2022年10月20日
今年、県育成ナシ品種「恵水」のトップブランド化のため、県と県内産地が連携して「幻の恵水」の栽培に挑戦しました。「幻の恵水」は、重さ1㎏以上、糖度14度以上で外観の優れる果実が認定され、一万果に一果と言われる希少な果実です。
県内で4戸の生産者が「幻の恵水」の生産に挑戦、八千代町では1戸で取り組みを行いました。普及センターでは、取組生産者の適正摘果管理や、果実と枝の間に傷防止クッション資材の設置、適期収穫などを支援しました。
今年、県内で生産された「幻の恵水」は、9月中旬から都内高級果実専門店で販売、10/3には茨城県梨組合連合会会長から、このプロジェクトの応援団長である二所ノ関親方に進呈されました。
普及センターでは、引き続き「恵水」のブランド化や、高品質・安定栽培の取組を支援していきます。
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