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更新日:2022年8月26日
高品質な「コシヒカリ」生産のためには、適期に収穫することが重要です。刈り遅れは胴割米や茶米の発生が増加します。適期収穫の予想には帯緑籾割合(穂全体の登熟籾に対しての緑色の籾の割合)が使われ、帯緑籾割合10%(成熟期)になった日から約5日間がコンバイン収穫の適期です。 普及センターでは、毎年水稲の定点圃場を設置し、生育調査を行っています。今回は、常総市に設置している石下と水海道の2か所の定点圃場について調査しましたので、適期収穫の目安にご活用ください。 ※落水時期や栽培条件によって成熟期は予想と異なりますのでご留意ください。 【石下】栽植密度 坪50株 移植日:5/4 出穂期:7/26 成熟期予想:8/31 帯緑籾割合:30~40%程度
【水海道】栽植密度 坪60株 移植日:5/4 出穂期:7/25 成熟期予想:9/3 帯緑籾割合:50~60%程度
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