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更新日:2023年2月8日
(写真左:オニオンピッカー出動です!)(写真右:転作田で栽培される加工業務用タマネギ)
筑西市と桜川市は、茨城県内でも有数のタマネギ産地です。日光連山から水流によって運ばれたミネラル豊富な土壌と関東平野ならではの日照時間に恵まれ、栽培に適した条件下で育てられたタマネギは、加熱調理するとぐっと甘みが出るため、生食用はもちろん、加工用としても需要が高まっています。管内はもともと水稲の作付けの多い地域ですが、水田転作品目の一つとしてタマネギの栽培が拡がっています。稲刈りの終わった9月頃に播種を行い、11月頃に畑へ定植します。5月下旬に栽培期間の短い早生品種の収穫、出荷が始まり、続いて中生、晩生品種が収穫されます。今年も出来栄えは上々です。
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