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更新日:2024年8月6日
近年の温暖化による水稲の高温障害(等級低下)を軽減するため、JA常総ひかり下妻地域営農経済センターでは、令和6年7月27日に、同JA下妻支店において、水稲高温障害対策研修会を開催し、市内生産者約50名が出席しました。
研修会では、筑西農業改良普及センターから基本技術の徹底、及び新規需要米(飼料用米・米粉用米)や高温耐性品種の組み合わせによる高温リスクの回避について、続いて、茨城県農業総合センター農業研究所から『高温耐性に優れた水稲品種「にじのきらめき」の高品質安定多収栽培方法』(茨城県農業総合センター「令和6年度普及に移す成果」)について説明しました。
8月中に締め切られる次年度栽培用の水稲種子予約注文を前に計画された研修会ということで、高温耐性品種「にじのきらめき」等への品種転換による生産者の農業所得向上に向けた、有意義な機会となりました。
当日資料(抜粋)
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