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更新日:2022年9月20日
9月8日から9日にかけて、JA北つくばきゅうり選果場部会と東部きゅうり部会が現地検討会を開催しました。現地検討会は種苗会社、JA職員、普及センター職員の3者で、協和地区の各圃場17カ所を巡回し、抑制作における生育状況と管理の確認をし、病害虫の早期発見と防除対策を指導しました。
抑制作では、昨年より新品種が導入されていますが、部会員からは「新品種の生育特性を理解しつつ、キュウリの栽培技術も定着してきたことで、収穫量に大きな山谷も無く、安定した量が毎日収穫できている」という声が聞かれました。
一部の圃場では、コナジラミ類や退緑黄化病の発生が散見されたものの、全体的には概ね順調に生育していました。
きゅうり選果場は8月中旬から稼働し、現在は出荷最盛期を迎えています。抑制作は10月上旬まで出荷が行われます。
普及センターでは、良品なキュウリ生産に向けた管理技術の定着支援や経営安定に向けた取組を支援していきます。
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