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更新日:2024年4月18日
JA北つくば花き部会は4月9日(明野支部)、11日(桜川支部)、15日(関城・下館支部)に小ギク現地講習会を開催しました。延べ30名の生産者が参加し、親株の管理方法や育苗方法、5~7月出荷作型の初期管理の方法、病害虫防除等について基本技術や留意点などの確認と意見交換を行いました。
会場となった圃場では、親株の一部でアザミウマの発生が見られたものの、概ね良好に管理されていました。また、ハウス栽培5~6月出荷作型では草丈30~40センチメートル程度、露地トンネル栽培6月出荷作型では20~30センチメートル程度の順調な生育をしていました。
普及センターからは、育苗管理や定植する畑の準備、定植後の管理などについてポイントを説明しました。また、各圃場での病害虫発生状況や効果的な防除方法について説明するとともに、日頃から小ギクをよく観察するよう注意を促しました。
トンネル栽培7月出荷作型ほ場(写真左)育苗の様子(写真右)
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