ここから本文です。
更新日:2023年2月8日
大豆は大規模で省力的に生産することが可能な作物であり、水田や畑で輪作体系を組んで作付けされています。
筑西管内の大豆生産は非常に盛んで、管内3市だけで県内作付面積3,350haの約半分が作付けされています。なかでも筑西市の作付面積は1,160haと圧倒的に多く、次いで桜川市が356haとなっています。
県内で作付けされている品種は主に大粒の「里のほほえみ」と小粒の「納豆小粒」です。「里のほほえみ」は豆腐向けとして、「納豆小粒」はその名のとおり納豆向けとして主に使用されています。食用向け大豆の多くは輸入大豆ですが、国産大豆を使用した商品を見かけた際はぜひ手に取ってみてください。
葉が覆い茂る大豆の様子(9月中旬撮影) 収穫を待つ大豆(10月下旬撮影)
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください