第26回県南肉用牛枝肉共励会が開催されました

　11月21日（木）に茨城県中央食肉公社で県南肉用牛経営技術研究会主催の第26回県南肉用牛枝肉共励会が開催されました。

　枝肉共励会とは、生産者が生産した優秀な牛を集め、そのお肉の品質を競う大会となります。

　県南肉用牛経営技術研究会では、県南地域の肉用牛振興と肥育技術の向上、また、生産者にとって励みとなることを期待して本共励会を年１回開催しています。

　本年度は23頭（12戸）の出品があり、最優秀賞１点、優秀賞２点が選定されました。

　特に、最優秀賞のお肉は枝肉格付「A-5」、枝肉重量589.5kg、BMS No.^※ 12と素晴らしい成績の枝肉でした。

　○結果

　　◇最優秀賞　島田　清

　　◇優秀賞　　櫻井　貴博

　　◇優秀賞　　塚田　浩一

　※BMS Noとは、脂肪交雑の度合いを12段階で評価しており、この結果に基づき等級が決定されます。

　　また、ナンバーが大きいほど脂肪交雑の度合いが高くなっています。

表彰式

セリ場

最優秀賞の枝肉断面