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更新日:2024年9月25日
県北農林事務所管内は、令和5年1月から12月の間に21件の農作業事故の発生報告があり、昨年より4件増加しました。内訳は、熱中症や脱水症が合計11件、トラクタ等による巻き込まれ事故が6件です。
熱中症や脱水症は、近年発生が増加傾向となっています。また、草刈機等による重大な事故が発生しています。
日頃から農作業事故が起きないよう、農作業の安全対策に努めましょう。
県北管内の農作業事故(件)
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熱中症 | 脱水症 | 巻き込まれ 事故 |
その他 | 合計 | ||||||
年 | |||||||||||
R5 | 8 | 3 | 6 | 4 | 21 | ||||||
R4 | 3 | 0 | 7 | 7 |
17 |
その他:蜂によるアレルギー反応、めまい、捻挫等
A市 | 男性 | 作業前、作業中ともに水分補給をしなかったため、作業中に気分不快、嘔吐症状等の症状があった。 | |||||||||||
B市 | 男性 | 除草作業実施後、帰宅中に目が回り転倒した。 | |||||||||||
C市 | 女性 | 高温多湿の中の畑作業により、意識消失をした。 |
D市 | 男性 | トラクターのエンジンをかけていたところ、動き出したトラクターにひかれた。 | ||||||||||
E市 | 男性 | 草刈り機での作業中、草が絡まり、停止せず外そうとしたため、ケガをした。 |
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