児童虐待防止対策の推進
茨城県内における児童虐待(疑い)での通告児童人数は、令和6年7月末現在、929人(前年比-187人)と減少傾向にあるものの、全国において児童が虐待により死亡する事案が発生しています。
毎年11月は「児童虐待防止推進月間」で児童虐待問題に対する社会的注意喚起を図るため、広報啓発活動が実施されます。
児童虐待とは
- 身体的虐待
殴る、蹴る、首を絞めるなどの暴行など
- 心理的虐待
言葉による脅しなど
- 心理的虐待
児童への性的行為など
- ネグレクト
食事を与えないなど
近所の子供や保護者にこんな様子はありませんか?
- 子供の身体や顔に不自然な痣や傷がある。
- 季節に合わない服や汚れた服を着ている。
- 遅い時間でも、家の中に入れず戸外にいる。
- 乳幼児を置き去りにして長時間保護者が外出する。
- 昼夜を問わず、児童の悲鳴や泣き声、大人の怒鳴り声がする。
児童虐待対策のポイントは、早期発見・早期対応です。
あなたの1本の電話で救われる子供がいます◆
- お近くの警察署、または緊急の場合には110番
- お近くの児童相談所
「189」(いちはやく)は最寄りの児童相談所につながります。
- 匿名通報ダイヤル
0120-924-839
通報者の秘密は守られます。
※調査の結果、虐待の事実が認められなくても責任は問われません。
お問い合わせ
茨城県警察本部県民安心センター
茨城県水戸市笠原町978番6
電話029-301-0110
茨城県庁 〒310-8555 水戸市笠原町978番6
電話 029-301-1111(代表)
法人番号 2000020080004
Copyright© Ibaraki Prefectural Government.All right reserved.
茨城県トップページ