茨城県

歩行者が安心できる交通の確保と自転車利用者の交通事故防止

歩行者が安心できる交通の確保

子供や高齢者をはじめとする全ての道路利用者の安心安全を守るため、茨城県警察では、「その手で合図!止まってくれてありがとう大作戦」と題し、歩行者に対する「横断歩行者の積極的利用と分かりやすい合図と感謝の意思表示」、運転手に対する「横断歩行者がいる場合における車両の一時停止の徹底」を促進する取り組みを行っています。

横断歩行者の交通事故防止対策

令和4年中、茨城県内で発生した交通死亡事故全死者数91人のうち、歩行中に亡くなった方は32人で、全体の約4割を占めています。
さらに32人中20人が道路横断中の交通事故によるものでした。
横断中の歩行者には十分な注意が必要です。
また、道路交通法では、「横断歩道等における歩行者等の優先」について規定しており、違反した場合には罰則があります。

自転車の安全利用について

自転車は車両です。
安全運転をするために、自転車安全利用五則を守りましょう。

自転車安全利用五則

  1. 車道が原則、左側を通行

  2. 歩道は例外、歩行者を優先

  3. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認

  4. 夜間はライトを点灯

  5. 飲酒運転は禁止

自転車乗車用ヘルメットの着用

道路交通法の一部改正により、令和5年4月1日から自転車乗車用ヘルメットの着用が努力義務化されました。
自転車利用時は、ヘルメットをしっかり着用して頭部を守りましょう。


お問い合わせ

茨城県警察本部県民安心センター
茨城県水戸市笠原町978番6
電話029-301-0110


茨城県庁 〒310-8555 水戸市笠原町978番6
電話 029-301-1111(代表)
法人番号 2000020080004



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