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更新日:2024年8月26日
本協議会の目的達成のため、関係者が一丸となって、次のとおり茨城空港の利活用促進に向けた活動を展開する。
(1)県内外で広く需要喚起に努め、茨城空港の利用促進を図る。
(2)航空会社に対し、運航再開や就航路線の拡充の働きかけを行う。
(3)協議会活動内容のさらなる充実を図るため、利用促進体制の強化を図る。
(4)空港の利活用促進を通して、県内観光振興の取組を推進する。
〇茨城空港利用者の県内及び北関東3県の周遊促進を図るとともに、県内宿泊施設への誘客を促進する。
〇茨城空港の認知度を高め、利用促進につなげるため、空港見学会や出前講座等による利用機運の醸成や、県内外の企業へのPR等の営業活動を実施する。
〇スマートフォン向けアプリを活用し、会員向け特典やサービスを向上し利便性を高め、更なる空港利用者の確保を図る。
〇茨城空港を利用した旅行商品造成費用や送迎バス費用に対する助成を実施する。
〇学校活動における利用(修学旅行、クラブ活動、研修旅行等)を促進するため、学校関係者や旅行会社に働きかけるとともに、経費に対する助成を実施する。
〇空港アクセスの利便性向上のため、交通事業者や関係機関と協議・連携し、レンタカー、バス、乗合タクシー等二次交通の充実を図り、インバウンド客などに対する利便性の向上を図る。
〇ファミリーやゴルフ客等への安価なレンタカーの提供により、インバウンド需要の創出を図る。
〇市町村や団体、企業等と連携し、空港ターミナルビルにおけるイベント開催によりビルへの集客と地域の賑わいづくりを図る。
〇国内の航空会社に対しては、搭乗実績を向上させ、需要を示していくことが重要であるため、県内及び就航地の旅行代理店に対するツアー造成の働きかけや、就航地に繋がりのある県内企業への利用促進、就航地の自治体や観光業界、民間企業等経済界への利用の働きかけなどにより、旅客需要の確保に努める。
〇国外の航空会社や旅行会社に対しては、運休している路線の運航再開及びさらなる路線の確保に向けたチャーター便の誘致に取り組む。
〇チャーター便を利用した旅行商品価格の引き下げのための助成を行うことで、チャーター便の誘致を促進し、新たな定期路線の開設を図る。
〇航空会社に対し、運航コスト低減のための支援を実施する。
〇航空会社に対し、路線の運航再開や拡充について引き続き働きかけていく。
〇国に対し、乗入便数や乗入機材などの空港の状況に応じた空港施設の機能強化や、検討への協力に加え、訪日誘客支援空港への着陸料及びグランドハンドリング等の運航経費支援の再開及び支援内容の拡充等を要望する。
引き続き、企業・団体等の協議会への加入促進を図り、利用促進体制を強化するほか、本協議会の目的達成に必要な事業を実施する。
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