電子決裁率ほぼ100%を4ヶ月で達成

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更新日:2020年8月31日

電子決裁率ほぼ100%を4ヶ月で達成

取組の契機

県庁における決裁事務は,これまで紙決裁と電子決裁が混在していましたが,改ざん防止などの行政文書の管理徹底と,行政文書の電子化による業務効率性の向上を加速化していくため,平成30年4月より電子決裁率100%を目標に取組をスタートしました。

成果

各部局で業務に応じた電子決裁のルールづくりに取り組んだ結果,7月の電子決裁率は99.1%となり,4ヶ月の取組で電子決裁率ほぼ100%を達成しました。

今後ともこうした取り組みを通じて,県庁の業務改革を推進してまいります。

グラフ

電子決裁のメリット

1 文書の検索効率の向上

過去の文書ファイルの検索・再利用が容易になり,書庫の紙文書を捜索する必要がない。

2 行政文書の改ざん防止

文書保管後の書き換えができないため,文書改ざんを防止できる。

3 ペーパーレス化

紙を印刷したり,書類を整理する手間や,庁内で決裁書類を持ち回る負担から解放される。

4 省スペース化

紙の書類が減ることで,書棚などのスペースの削減,引越業務の簡素化ができる。

5 テレワークの促進

出張先など,いつでもどこでも決裁を行うことができる。

このページに関するお問い合わせ

総務部行政経営課改革推進

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2267

FAX番号:029-301-2219

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