茨城県医師会、茨城県病院協会、茨城県精神科病院協会と自殺対策に関する協定を締結しました

県では、自殺ハイリスク者に対する従来の相談対応にとどまらない新たな支援体制の整備のため、茨城県医師会、茨城県病院協会、茨城県精神科病院協会の各団体と「誰も自殺に追い込まれることのない茨城」の実現に関する協定を締結しました。

（左から、茨城県精神科病院協会 高沢会長、茨城県医師会 鈴木会長、大井川知事、茨城県病院協会 諸岡会長）

1　日　時　令和4年8月26日（金曜日）14時～14時20分

2　場　所　茨城県庁5階　庁議室

3　出席者　茨城県知事　大井川　和彦

　茨城県医師会　会長　鈴木　邦彦 氏

　茨城県病院協会　会長　諸岡　信裕 氏

　茨城県精神科病院協会　会長　高沢　彰 氏

4　協定の内容　自殺未遂者等に対して伴走型支援を行う茨城県よりそい型相談支援事業において、医療

　機関から対象者の情報提供等について協力をいただくものです。

5　よりそい型相談支援事業の概要

　精神保健福祉士等の専門職から構成される「よりそい相談支援チーム」が、自殺未遂者

　等に対して、カウンセリングや関係機関へのつなぎ、同行支援等の個人によりそった

　支援を行います。