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更新日:2024年11月25日

令和6年度人権メッセージ優秀賞作品(小学校高学年部門)

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優秀賞(小学校高学年部門)

高萩市立秋山小学校4年 吉田 果未 さん

 幼稚園に妹をむかえに行った時、校庭が小さく感じた。私が幼稚園に通っていた時は、大きな校庭だったのに、自分が大きくなると周りのものが、小さく感じるんだなと思った。人それぞれ大きさや見方がちがう。目の前に階段があるときに、一段が低くて上がることが簡単に感じる人もいれば一段がすごく高くて上がることが大変に感じる人もいる。自分の感じ方と人の感じ方は違う。そのことを、忘れずに人と接していきたい。

桜川市立大国小学校4年 大塚 琉雅 さん

 「幸せってだれがきめるのでしょうか。」ってお母さんからのしつもん。
 「今幸せ?」って聞かれてぼくは「幸せだよ。」と答えた。お兄ちゃんも妹たちもみんな「幸せ」って答えた。じゃあ幸せってなんなんだろう。見えないし色も形もないし…。みんな1人1人の幸せの大きさもちがうと思う。でも幸せって言った時はみんながえ顔だなって思った。毎日良い事ばかりじゃない。でも小さな幸せをたくさんあつめてみんなえ顔ですごせていけたらと思う。

笠間市立友部小学校4年 廣澤 莉彩 さん

 わたしには、最近二人目の弟が生まれました。でも病気で1ヶ月と少しで天国へ行ってしまいました。とても悲しい出来事でした。でもこの1ヶ月は、家族が病院と家のことを協力し合って、何度も弟に会いに行き、みんながやさしさや思いやりであふれていました。弟がなくなった後もなかの良い友達や、ママの友達がたくさんかけつけてくれて、悲しみから笑顔の日常へと、やさしくせっしてくれました。わたしは多くの人達にささえられていると感じました。

結城市立結城小学校4年 髙橋 迅 さん

 ぼくは、勉強も運動も出来る方ではない。でも折り紙をしている時、お友達から「折り紙をおるのがとても上手だね。」とほめられた。少しはずかしかったがとてもうれしかった。ほめられる事によって、自分の良い所を再発見することが出来て自信がもてた。ぼくもお友達の良い所をたくさん見つけて伝えてあげたい。悪い所を見つけるより、良い所を見つけて伝える方がお友達とのきょりが近くなる。そして、ほめるだけでなく相手をそん重できるようになりたい。

結城市立城南小学校6年 古柴 しずく さん

 私には、一時期学校に行けない時期がありました。その時は教室に入ることが怖くて教室がとても遠い存在に感じていました。けれども勇気を出して短い時間教室に、入ってみることにしました。不安な私に、小さいころからの友達は私が教室にいる事が当たり前のように会話をしてくれました。帰り際に「楽しければ学校に来ればいいんだよ。」と笑顔で送り出してくれました。その言葉で私の気持ちは、とても軽くなりました。私にとって大切な言葉です。

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福祉部福祉政策課人権施策推進室

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-3135

FAX番号:029-301-6200

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