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更新日:2024年11月25日

令和6年度人権メッセージ優秀賞作品(小学校低学年部門)

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優秀賞(小学校低学年部門)

守谷市立松ケ丘小学校1年 奥寺 和志 さん

 ずっとこころにのこっていることがあります。
「おとなりさんはがいこくじんだからあいさつしなくていいよ。」
これはぼくがひっこしのときにきんじょのおばあさんにいわれたことばです。このことばをきいてなかまはずれはよくないとおもったので、ぼくはあいさつをすることにしました。あいさつをしてみるとこころがおひさまみたいにあたたかくなりました。このきもちをたいせつにしたいです。

坂東市立岩井第二小学校2年 鶴岡 千冬 さん

 教室では、いつもピンチなことがおきます。きゅう食の時間にスープをこぼしたり、えんぴつけずりをおとして、ごみが教室のゆかにちらばったり、ピンチのれんぞくです。そんなときは、みんながたすけます。ゆかをふいたり、ほうきでおそうじしたりします。そうすると、みんなのやさしさが教室中に広がっていきます。 わたしは、そんなみんなの思いやりが大すきです。ずっとずっとこの思いやりがつづくように、わたしもやさしくしたいです。

常陸太田市立金砂郷小学校2年 小澤 加椰 さん

 かいごのおしごとをしているパパとママは、おじいちゃんやおばあちゃんのおせわをしています。たまにママのおしごとばに行くと、「きてくれてありがとう。」と言われます。うれしいけどどうしてありがとうなのかなと思います。ママが、「あなたと手をつないでお話することでみんな元気になれるからだよ。」と教えてくれました。「お手当て」というママが大せつにしている言ばがあります。あたたかい人のココロでできたおくすりなんだって。

筑西市立明野五葉学園3年 須藤 稜太 さん

  ぼくは音にびんかんだ。まわりがさわがしいと頭の中がガンガンする。でもぼくの頭の中はほかの人には見えない。ぼくにしかわからない。でもお母さんはぼくの頭の中が見えたのかな。ぼくが音にひびんかんなことに気がついてびょういんにつつれていってくれた。びょういんにはたくさんの人が来ていた。けどみんな何にこまっているのかはわからない。ぼくみたいにほかの人から見えないことでこまっている人がたくさんいる。心の目で見られるといいな。

常総市立岡田小学校3年 カワムラ カオリ さん

 わたしはブラジル人です。日本の学校に通っています。校庭で遊んでいたら、友だちとぶつかって転んでしまいました。友だちが「大丈夫?」と言って保健室までつれて行ってくれました。とてもうれしかったです。わたしももっと日本語をべん強して、日本人の友だちをふやしたいです。友だちと楽しく遊ぶことに、国のちがいは関係ないと思います。そのことがふつうであるこの学校が大好きです。ほかの学校もわたしの学校のようになってほしいです。

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福祉部福祉政策課人権施策推進室

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-3135

FAX番号:029-301-6200

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