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更新日:2024年11月1日
筑西保健所では、ひきこもりや不登校に悩むご本人及び家族に対して、解決の糸口を見出すための支援を
行っています。家族だけでつらい思いを抱えこまず、お気軽に相談ください。
筑西保健所では、ひきこもりや不登校の問題に対し、経験者の体験発表や、関係支援団体及び通信制高校などによる合同相談会を通じて、問題解決のきっかけになるようひきこもり支援フォーラムを開催しています。
令和6年8月23日(金曜日)、県西生涯学習センターにおいて、令和6年度ひきこもり支援フォーラムを開催しました。今年度は、体験発表の様子を古河保健所においてオンライン中継し、より多くの方にご参加いただきました。
体験発表の様子
第1部では、ひきこもりの経験をした方の保護者による体験発表が行われました。保護者という立場から、当時の気持ちや今伝えたいこと、支援機関を通じて現状を打破するためにどのように対処してきたかなど、実体験に基づいたお話をしていただきました。
第2部では、不登校・ひきこもりの問題を支援している11関係団体による個別相談会が開催され、延べ13件の個別相談がありました。
参加者の皆様からは、「同じ考えの人がいてくれてよかったと思い心が軽くなった」「その人の事情に分けて相談コーナーがあることが良かった」「相談することの大切さをしみじみ感じた」などの好意的な意見をたくさんいただきました。
筑西保健所では、ひきこもり問題を抱える当事者や家族の方に対し、ひきこもり専門相談や、ひきこもり家族教室を開催しております。問題解決のきっかけになればと考えておりますので、まずはお気軽にお問合せください。
家族やご本人からの相談を専門の医師(精神保健指定医)がお受けします。費用はかかりませんので、まずは気軽にお話ししてみませんか。詳細はこちら(PDF:273KB)。
家族教室は同じ悩みを持つ家族同士で交流を深めあい、解決の糸口を探す場所です。参加費はかかりませんので、参加してみませんか。詳細はこちら(PDF:280KB)。
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