県議会広報ポスター図案制作者と正副議長との意見交換を行いました
6月8日(土)の休日議会の開催に際し、令和6年第2回定例会の広報ポスター図案制作者の高校生(常磐大学高等学校 2年 錦 咲良(にしき さくら)さん)と正副議長との意見交換を行う機会を設けるとともに、本会議を傍聴していただきました。
意見交換では、錦さんから図案制作に際し、工夫した点や苦労した点などについて説明があり、半村議長からは錦さんの作品について「(選挙権のある)若い人も議会に興味を持ち、議会を傍聴してみたくなるようなデザイン」との講評がありました。また、錦さんから次回応募する方へのアドバイスとして「一度傍聴してみて、イメージをつかむと良いと思います。」とお話しされていました。
錦さんがポスターのデザインについて説明する様子
(左から西野副議長、半村議長、錦咲良さん 錦さんの保護者)
本会議を傍聴する様子
令和5年度 県議会広報ポスター図案募集の入選作品が決定しました
若者をはじめとした県民に分かりやすく参加しやすい県議会の環境づくりに努めるため、令和5年11月1日から令和6年2月29日まで、県議会と相互連携・協力に関する包括協定を締結している県内大学の学生の皆様など※から議会広報ポスターの図案を募集しました。
茨城県議会情報委員会(県議会議員で構成)において厳正な審査を行い、応募作品の中から入選作品1点を決定しました。
入選作品は、令和6年第2回定例会(6月4日開会)の議会広報ポスターのデザインとして使用します。
広報ポスターは、県関係機関のほか、県内の大学、短期大学、高等学校・中等教育学校、特別支援学校、市町村議会、各業界団体等に配付され、掲示されます。
※応募対象:茨城大学、常磐大学及び常磐短期大学、流通経済大学、茨城キリスト教大学に在籍する学生(サークル等の団体、系列の高等学校生徒及び中等教育学校(後期課程)生徒を含む)
入選作品
制作者 常磐大学高等学校 錦 咲良 さん
県議会広報ポスターの図案募集について(対象:連携大学の学生等)
石井邦一議長が茨城キリスト教大学で講演を行いました
茨城県議会と茨城キリスト教大学との相互連携・協力に関する包括協定(令和5年6月7日締結)記念事業の一環として、茨城キリスト教大学において、茨城県議会石井邦一議長が講演を行いました。
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日時
令和5年10月12日(木曜日)14:30~15:50 -
場所
茨城キリスト教大学 -
内容
- 茨城県議会と茨城キリスト教大学との相互連携・協力に関する包括協定締結記念講演
※ 茨城県議会の概要・取組 など - 講演内容に関する学生との意見交換
- 茨城県議会と茨城キリスト教大学との相互連携・協力に関する包括協定締結記念講演
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目的
講演及び意見交換を通じて、学生の県議会に対する理解を深めるとともに、地域課題への関心や地域への愛着を深め、「本県の将来を担う人材の育成」を図ることなどを目的とする。 -
参加者
茨城キリスト教大学 学生約90名(うち6名が議長との意見交換を実施) -
意見交換結果
<石井議長のコメント(講演)>
- 県議会に興味・関心を持ってほしい。
- 茨城をさらに好きになって、茨城の魅力を周囲に伝えてほしい。
- 学生の皆様には、成長して様々な分野で活躍し、茨城の次代を担う人材となることを期待している。
- 次の次代を創っていく私たちにとって、広い視野で物事を考えることがとても大事なことであると感じた。そして、議会と私たちの暮らしが密接に関わっていることを理解できた。
- 講演で、県議会が活発に熱量を持って活動していることを知ることができた。また、人口減少や産業振興などの課題に対し、自分たちの世代が中心となっていく必要性を改めて感じた。
- 県議会では政策条例を作る際に住民の意見を聞くなど、住民の意見を尊重して政策を行っていることを知った。また、県北地域における様々な課題に対して、新しい取組により解決しようする姿勢に熱意を感じた。
講演を行っている石井邦一議長の様子
石井邦一議長と茨城キリスト教大学の学生との意見交換会の様子
議会主催講演会を開催しました
茨城県議会と茨城キリスト教大学が締結しました包括協定の記念事業の一環として、茨城県議会議事堂において、茨城キリスト教大学の上野尚美学長が講演を行いました。
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日時
令和5年8月31日(木曜日)14:00~ -
場所
茨城県議会議事堂1階 大会議室 -
内容
「茨城キリスト教大学の地域貢献-茨城県の活性化に向けて-」
大学が行う地域貢献の取組のほか、国内において、外国とほぼ同様の環境で英語学習ができる施設「英語村」に関する提言などについて講演 -
参加者
茨城県議会議員、茨城県知事部局等職員 合計200名程度
講演の様子
茨城県議会と茨城キリスト教大学が相互連携・協力に関する包括協定を締結しました
茨城県議会では、議会における政策立案機能の発揮や本県の将来を担う人材の育成などを目的として、茨城キリスト教大学と包括連携協定を締結しました。
相互連携・協力に関する包括協定締結式の様子
≪協定締結式の概要≫
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日時
令和5年6月7日(水曜日)10時00分~10時20分 -
場所
茨城県議会議事堂2階 第1応接室 -
出席者
茨城県議会 議長 石井 邦一 議長 副議長 村上 典男 副議長 いばらき自民党 白田 信夫 議員 公明党 高崎 進 議員 国民民主党 齋藤 英彰 議員 茨城無所属の会 中山 一生 議員 立憲いばらき 設楽 詠美子 議員 茨城キリスト教大学 学長 上野 尚美 氏 地域・国際交流センター長 岩間 信之 氏 事務長 吾妻 武徳 氏 地域・国際交流センター 課長 佐藤 啓子 氏 -
連携・協定事項
(1)茨城県議会の政策形成及び調査・研究に関する事項
(2)茨城キリスト教大学の人材育成及び教育・研究に関する事項
(3)その他必要な事項 -
締結式における石井議長、上野学長のあいさつ要旨
<石井 邦一 議長>
こども・子育ての政策に国を挙げて取り組むことが求められる中、教育や医療福祉分野に強みを持つ茨城キリスト教大学との協定の締結は大変有意義。政策立案機能の磨き上げや将来の茨城を担う人材の育成などに尽力していきたい。
<上野 尚美 学長>
県議会と連携したことで、茨城県で生活していく学生達が、県議会の活動や地域課題への理解を深め、街づくりに参画していくきっかけとなれば大変喜ばしい。今回の協定締結を契機として、県議会と連携協力を図りながら、地域社会に貢献できるよう取り組んでいきたい。
議会主催講演会を開催しました
茨城県議会と流通経済大学との相互連携・協力に関する包括協定(令和4年6月16日締結)記念事業の一環として、茨城県議会議事堂において、流通経済大学の上野裕一学長が講演を行いました。
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日時
令和4年9月7日(水曜日)10:30~11:40 -
場所
茨城県議会議事堂1階 大会議室 -
内容
「 ラグビーワールドカップまでの軌跡-サンウルブズ創設を背景に- 」
アジアで初開催となったラグビーワールドカップ2019でベスト8入りした日本の強化過程(人材発掘・育成等)などについて講演 -
参加者
茨城県議会議員、茨城県知事部局等職員 合計100名程度
講演の様子
伊沢勝徳議長が流通経済大学で講演を行いました
茨城県議会と流通経済大学との相互連携・協力に関する包括協定(令和4年6月16日締結)記念事業の一環として、流通経済大学龍ケ崎キャンパスにおいて、茨城県議会伊沢勝徳議長が講演を行いました。
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日時
令和4年7月21日(木曜日)13:05~14:35 -
場所
流通経済大学龍ケ崎キャンパス(龍ケ崎市平畑120)
5号館7階571教室 -
内容
- 茨城県議会と流通経済大学との相互連携・協力に関する包括協定締結記念講演
※ 茨城県議会の概要・取組 など - 講演内容に関する学生との意見交換
- 茨城県議会と流通経済大学との相互連携・協力に関する包括協定締結記念講演
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目的
講演及び意見交換を通じて、学生の県議会に対する理解を深めるとともに、地域課題への関心や地域への愛着を深め、「本県の将来を担う人材の育成」を図ることなどを目的とする。 -
参加者
流通経済大学 学生約150名(うち8名が議長との意見交換を実施) -
意見交換結果
<伊沢議長のコメント>- 学生の皆様には、地域に関心と愛着を持ち、これからもっと茨城県を好きになってほしい。
- 将来を担う人材として世界で活躍し、出来ることであれば、茨城県に住み、本県の発展を支えながら、世界を相手に活躍していただけることを期待している。
- 県議会としては、今後も、大学の持つ知見の活用や若者の視点からの意見などをいただき、議会の政策立案機能をさらに磨き上げていきたい。
<学生からの主な意見>- 茨城県には豊富な農林水産物など沢山の魅力があることを実感できた。また、議会の仕組みについても聞くことができ、議会を身近に感じることができた。今後、茨城県にどのように貢献することができ、どのような協力ができるのかを考えながら成長していきたい。
- 学生が議員と直接話をできる機会を設けたり、大学内に投票所を設けるなどすることで、若者の投票率向上に効果があるのではないか。
- 茨城県は住みよいところ。県の魅力を、県内外の人にどれだけ知ってもらうかが大事。
講演を行っている伊沢勝徳議長の様子
伊沢勝徳議長と流通経済大学生の意見交換会の様子
伊沢勝徳議長の講演を聴講している流通経済大学生の様子
茨城県議会と流通経済大学が相互連携・協力に関する包括協定を締結しました
茨城県議会では、議会における政策立案機能の発揮や本県の将来を担う人材の育成、県議選への若者の投票率向上を目的として、流通経済大学と包括連携協定を締結しました。
相互連携・協力に関する包括協定締結式の様子
≪協定締結式の概要≫
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日時
令和4年6月16日(木曜日)15時00分~15時20分 -
場所
茨城県議会議事堂2階 第1応接室 -
出席者
茨城県議会 議長 伊沢 勝徳 議長 副議長 舘 静馬 副議長 いばらき自民党 白田 信夫 議員 県民フォーラム 齋藤 英彰 議員 公明党 高崎 進 議員 日本共産党 山中 たい子 議員 立憲いばらき 設楽 詠美子 議員 流通経済大学 学長 上野 裕一 氏 学長室長 田簑 健太郎 氏 法学部教授 坂野 喜隆 氏 -
連携・協定事項
(1)茨城県議会の政策形成及び調査・研究に関する事項
(2)流通経済大学の人材育成及び教育・研究に関する事項
(3)その他必要な事項 -
締結式における伊沢議長、上野学長のあいさつ要旨
<伊沢勝徳議長>
物流や健康科学などの専門的な知見を有する流通経済大学との協定締結は大変有意義。政策立案機能の磨き上げや将来の茨城を担う人材の育成などに尽力していきたい。
<上野裕一学長>
今回の協定締結を機に、我々が持つ資産、教員、学生など、全てのリソースを提供し、県のために尽力していきたい。
議会主催講演会を開催しました
茨城県議会と常磐大学および常磐短期大学の相互連携・協力に関する包括協定(令和3年10月25日締結)記念事業の一環として、茨城県議会議事堂において、常磐大学・常磐短期大学の富田敬子学長が講演を行いました。
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日時
令和3年11月29日(月曜日)11:00~ -
場所
茨城県議会議事堂1階 大会議室 -
内容
「 SDGs誕生の舞台裏 」
富田学長が国連職員時代に携わったSDGs策定過程やエピソードを交えて講演 -
参加者
茨城県議会議員、茨城県知事部局等職員 合計100名程度
講演の様子
常井洋治議長が常磐大学で講演を行いました。
茨城県議会と常磐大学および常磐短期大学の相互連携・協力に関する包括協定(令和3年10月25日締結)記念事業の一環として、常磐大学において、茨城県議会常井洋治議長が講演を行いました。
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日時
令和3年11月18日(木曜日)14:40~ -
場所
常磐大学(水戸市見和1-430-1)
Q棟 センターホール -
内容
「県政をリードする茨城県議会」 -
目的
講演を通じて、県議会に対する理解を深めるとともに、地域課題への関心や地域への愛着を深め、「本県の将来を担う人材の育成」を図ることなどを目的とする。 -
参加者
常磐大学生80名程度
常磐大学での講演の様子
茨城県議会と常磐大学および常磐短期大学が相互連携・協力に関する包括協定を締結しました
茨城県議会では、議会における政策立案機能の発揮や本県の将来を担う人材の育成、県議選への若者の投票率向上を目的として、常磐大学および常磐短期大学と包括連携協定を締結しました。
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締結日時
令和3年10月25日(月曜日)午前10時30分から -
締結場所
茨城県議会議事堂2階 第1応接室 -
出席者
茨城県議会 議長 常井 洋治 副議長 石井 邦一 いばらき自民党 川津 隆 小川 一成 舘 静馬 県民フォーラム 齋藤 英彰 公明党 高崎 進 日本共産党 山中 たい子 立憲いばらき 設楽 詠美子 常磐大学・常磐短期大学 学長 富田 敬子 副学長(常磐大学) 河野 敬一 法律行政学科長 吉田 勉 地域連携センター統括 大貫 智之 -
連携・協定事項
(1)茨城県議会の政策形成及び調査・研究に関する事項
(2)常磐大学および常磐短期大学の人材育成及び教育・研究に関する事項
(3)その他必要な事項 -
締結式における常井議長、富田学長のあいさつ
<常井議長>
常磐大学・常磐短期大学は、学生の9割を県内出身者が占め、県内への就職率も約8割と若者の県内定着に多大な貢献を果たしているほか、看護学科、幼児教育保育学科を有し、来春には、県央地域で初となる大学院看護学科研究科の開設を予定され、様々な知見を、議会の「政策立案機能」に活かすことが出来ると考えている。また、協定事業を通じて、学生が地域課題への関心を高め、「本県の将来を担う人材の育成」につなげていくとともに、来年度の県議選への「若者の投票率向上」に向け、学生の主権者意識を高める事業についても推進していきたいと考えている。
この協定が、アフターコロナの新しい生活様式の中で、「県民が生きやすい社会」を目指した変革期をリードする新時代のいばらきづくりに大きな役割を果たすことを期待している。<富田学長>
ともに、地域社会の発展、振興に寄与するということを目的とする県議会と本学が連携することで生み出しうる相乗効果に大きな期待を寄せている。
今回の県議会との協定により、本学の学生が、議会の運営、県議会の活動について、直接触れる機会を設けていただけるということで、学生の地域行政、政治の在り方についての見識、知見の向上に大いに資するものと確信している。また、学生の政治への関心の掘り起こしも期待しているところ。
この連携協定の下で展開される活動を通じて、本学の学生が県議会の仕組みを良く知ることによって、県政により関心を寄せるようになるということを切に願っている。さらに、知を創造とする拠点として、深く真理を探究し、社会に還元することも大学の大きな役割であり、この協定を機に、地域社会の発展のカギとなる政策等のご提言などをさせていただければと考えている。茨城県議会と常磐大学および常磐短期大学との相互連携・協力に関する包括協定書(PDF形式)
茨城県議会と常磐大学および常磐短期大学との相互連携・協力に関する包括協定締結式の様子
茨城県議会と国立大学法人茨城大学が相互連携・協力に関する包括協定を締結しました
茨城県議会と国立大学法人茨城大学は、相互の密接な連携と協力により、地域の課題に迅速かつ適切に対応するとともに、 活力と魅力に溢れる地域づくりや本県の将来を担う人材の育成に資することを目的に、相互連携・協力に関する包括協定を締結しました。
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締結日時
令和2年9月24日(木曜日)午後2時から -
締結場所
茨城県議会議事堂2階 第1応接室 -
出席者
茨城県議会
議長 森田 悦男 副議長 伊沢 勝徳 いばらき自民党 白田 信夫 県民フォーラム 齋藤 英彰 公明党 高崎 進 日本共産党 山中 たい子 国立大学法人茨城大学
学長 太田 寛行 理事・副学長(総括理事・教育統括) 久留主 泰朗 理事・副学長(学術統括) 佐川 泰弘 理事・事務局長(総務・財務) 山岸 仁 理事(社会連携) 鳥羽田 英夫 理事(国際連携) 菊池 あしな 人文社会科学部長 内田 聡 - 連携・協定事項
(1)茨城県議会の政策形成及び調査・研究に関する事項
(2)国立大学法人茨城大学の人材育成及び教育・研究に関する事項
(3)その他必要な事項 - 締結式における森田議長、太田学長のあいさつ
<森田議長>
茨城大学と包括協定を結び、共に、活力と魅力に溢れる茨城づくりを目指す機会を得たことは、誠に喜ばしいことであり、これを新たなスタートとして、 今後は、大学から議会への有識者派遣や、議員による大学での講義、学生との意見交換など、連携を一層推進してまいりたい。
<太田学長>
茨城県議会とは、これまでも授業や地域の魅力発信事業などで連携してきたが、その協力関係を包括協定という形でさらに深化させることができ、嬉しく思っている。 2015年に公職選挙の選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、若い大学生にとって地域の議会の存在がより身近なものになった。 学生たちには、立法機能を通じた地域づくりに様々な形で触れることで、地域活性化志向を育んでほしいし、大学としてもこの連携を通じて、持続的な社会づくり、地域ぐるみのSDGs達成にますます意欲的に取り組んでいきたい。
茨城県議会と国立大学法人茨城大学との相互連携・協力に関する包括協定書(PDF形式)
茨城県議会と国立大学法人茨城大学との相互連携・協力に関する包括協定締結式の様子
国立大学法人茨城大学長による講演会を開催しました
相互連携・協力に関する包括協定の締結後、協定を記念して、国立大学法人茨城大学長太田寛行氏による記念講演が行われました。
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講演日時
令和2年9月24日(木曜日)午後2時30分から -
講演場所
茨城県議会議事堂1階 大会議室 -
演題
「SDGsと新しい茨城:産官学で共創する近未来」
相互連携・協力に関する包括協定締結記念講演会の様子