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更新日:2024年9月26日
ダムの管理中枢として機能する重要な建物です。
放流設備の制御、観測施設から送信されたデータの集約・記録、警報等の制御などを行う操作室、職員が業務を行う事務室、資料等を保管する資料室などを設けています。(写真:花貫ダム管理事務所)
降雨量を計測する設備です。
集水区域内に降った雨量を把握し、流入量を予測するため設置しています。
雨量は転倒ます式雨量計により自動観測され、無線により管理事務所に送信されデータを集約します。(写真:下大能雨量観測局)
河川水位を計測する設備です。
河川の水位を把握し、流入量の予測や放流量を決定する判断材料の1つとするため設置しています。
水位は、水位計により自動観測され、無線により管理事務所に送信されデータを集約します。また、水位観測局には量水標も設置されており目視でも確認できるようになっています。
(写真左:北方水位観測・警報局正面 写真右:北方水位観測・警報局量水標)
サイレン吹鳴やスピーカー放送を行う設備です。
ダムからの放流により下流河川に急激な水位上昇が見込まれる場合、サイレン吹鳴やスピーカー放送にて注意喚起し、釣りや川遊びをしている人に対して川から外に出てもらうため、花貫ダムより下流の花貫川沿いに設置しています。
なお、サイレン吹鳴やスピーカー放送は管理事務所から無線により操作を行います。(写真:花貫橋警報局)
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