ここから本文です。

更新日:2024年9月26日

花貫ダムの施設

放流施設

 花貫ダムはクレストゲートやオリフィスゲート、利水放流バルブを用いて放流量の調節を行います。

  • クレストゲート:ダムの堤頂部に設置されるゲートです。通常は閉められていま
            すが、豪雨などにより流入量が増加する際(緊急放流の際)
            
    に、ダム天端からの越流を防ぐため非常用洪水吐として使用し
            ます。
  • オリフィスゲート:比較的浅い位置(堤体の上下の中間)に設置されるゲートで
             す。通常は閉められていますが、大雨などにより流入量の増
             加が見込まれる際に、下流へ放流する量を調整するため常用
             洪水吐として使用します。花貫ダムでは2門設置されていま
             す。
  • 利水放流バルブ:放流量を調節するバルブです。通常開かれており、流水の正常
            
    な機能の維持、水道用水・工業用水を安定して取水できる流量
               の確保及び貯水位管理を目的に使用します。
    syoumennsyasinn2

曝気循環設備

 花貫ダムでは、水質保全のため曝気循環設備を下記の基準で運用しています。

  • 水温15度以上の場合、昼間運転
  • 水温23度以上の場合、終日運転
    bakkizennkei

 

このページに関するお問い合わせ

土木部高萩工事事務所ダム管理課-花貫ダム

〒318-0003 茨城県高萩市下手綱1405-2

電話番号:0293-22-3524

FAX番号:0293-23-5081

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?