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更新日:2020年8月13日
本河川は、稲敷市上須田地先で霞ヶ浦に合流する流域面積184キロメートル2、指定区間延長約33キロメートルの一級河川です。
流域内の周辺開発の進展を踏まえ、中下流部の流下断面不足を解消し、洪水被害の軽減を図るため、稲敷市上須田地先から河内町生板までの区間約23キロメートルについて、昭和56年度から河川改修に着手しました。
しかし、改修延長が長く事業完了までに多大な時間を要することから、上流部の住宅地において、台風や集中豪雨により度々冠水被害が発生している状況を踏まえ、早期の事業効果を発現させるため、利根町立木から押付新田までの区間約4キロメートルにおいて、平成5年度から調節池の整備を行うこととしました。
これまで平成15年度に第一調節池が概成しました。
事業名 | 河川改修事業 |
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河川名 | 一級河川新利根川 |
整備の方法 | 河道改修 | 調節池整備 | ||
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場所 | 稲敷市上須田地先~河内町生板地先 | 利根町立木地先~押付新田地先 | ||
事業年度 | 昭和56年度~ | 平成5年度~ | ||
工事延長 | L=23,000m | L=4,000m |
(1)新利根川第一調節池を望む |
(2)利根町立木から下流(未改修)方面を望む |
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