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更新日:2022年12月8日
令和4年11月30日(水曜日)に、国道118号那珂・大宮バイパスの那珂市中里地内から那珂市瓜連地内までの1,500m区間を4車線で供用開始しました。
国道118号は、茨城県水戸市を起点とし、県北地域を縦断して、福島県会津若松市に至る広域的な幹線道路であり、地域の産業振興や交流・連携を支えるとともに、災害時には「緊急輸送道路」としての役割を担う大変重要な道路です。
このうち、那珂市飯田地内から常陸大宮市下村田地内までの区間においては、朝夕の慢性的な交通渋滞の緩和や、災害時における緊急輸送道路ネットワークの強化などを図るため、平成8年から4車線化(一部バイパス化)整備を進めてきました。
これまでに那珂市瓜連地内から常陸大宮市下村田地内までの3,200m区間を4車線供用しており、このたび、1,500m区間を4車線供用しましたので、合計で4,700m区間を4車線供用しました。
この供用により、交通の利便性が向上するとともに、地域の活性化や災害時における安心・安全の確保に寄与するものと期待されます。
<全体計画>
計画区間:那珂市飯田 ~ 常陸大宮市下村田
計画延長:8,300m
計画幅員:28.0/14.0m
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