《道路改良事業》主要地方道 常陸那珂港山方線

主要地方道 常陸那珂港山方線

（地域高規格道路、水戸外環状道路）

水戸外環状道路（地域高規格道路）は、高規格幹線道路の常磐自動車道や北関東自動車道等と一体となり、水戸市及びひたちなか市のほぼ外周を通る幹線道路として、水戸・ひたちなか都市圏の中心部に集中する交通を、適切かつ効果的に分散・誘導する機能を有しています。
本道路の整備により、都市間交通の円滑化や、都市活動の更なる活性化が期待されています。また、常磐道、北関東道と国際物流拠点の重要港湾常陸那珂港とを連絡することにより、効率的な物流体系の形成、産業の振興と共に地域の活性化を支援する役割を担っています。
現在、国道245号から国道6号までの6.1キロメートル区間において、暫定2車線の供用を目指して事業を進めています。平成24年6月には,常陸那珂港ICから北ふ頭交差点までの2150メートルが完成し、一般供用しています。