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更新日:2024年4月8日
平成20年12月に「大洗港」「常陸那珂港」「日立港」が統合し「茨城港」となりました。
港区内の岸壁・防波堤等での魚釣りは禁止となっています。(茨城県港湾施設管理条例第4条7項該当)
茨城港大洗港区は,茨城県臨海部のほぼ中央に位置し,北は那珂川を挟んでひたちなか市と対峙し,南は鉾田市,西は涸沼川を境に東茨城郡茨城町及び水戸市へと続いており東京から北東へ約100キロメートルの距離にあります。
昭和30年代より港湾建設の機運が高まり,昭和33年12月の地方港湾指定を機に港名を「磯浜港」から「大洗港」に改め,昭和36年度より港湾建設が開始され昭和54年度までに約80億円の建設費を投じ漁港区は概成されました。
昭和54年5月には重要港湾の指定を受けるとともに長距離カーフェリーの寄港を前提とした港湾計画が策定され,第3埠頭岸壁(-8m)の整備に着手,昭和60年3月には大洗~苫小牧・室蘭両港間にカーフェリーが就航しました。
現在週12便体制となり大洗~苫小牧間を運行しています。平成11年には取扱貨物量1,300万トンを突破,首都圏及び北関東地域と北海道を結ぶ物流拠点としての評価がますます高まっています
また,平成23年3月に北関東自動車道が全線開通したことにより,栃木県・群馬県の観光施設と融合した海洋レクリエーション基地としての機能も高まりつつあります。
最大クラスの津波(L2津波)に対する非難施策として茨城港大洗港区の特徴を踏まえ,津波避難計画を取りまとめました。
津波避難の周知・啓発を図るため,ハザードマップを作成しました。
平成28年度以降の取り組みについて報告していく予定です。
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