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更新日:2017年3月22日
広域河川改修事業○一級河川桜川
桜川は、桜川市鍬柄山に源を発する県西地方最大の県管理河川で、流域面積約350k平方メートル、流路延長約64キロメートルを有し霞ヶ浦に注いでいます。
そのうち筑西土木事務所管理区間は37.9キロメートルあり、昭和61年8月には台風により大きな被害を受けました。
■広域河川改修事業
筑西土木事務所管内の事業区間は、真壁工区と大和工区の延長16.5キロメートルで、特に真壁工区(L=11.75キロメートル)については、昭和61年の災害を契機に緊急改修事業として、築堤、河道掘削、堰の改築等の整備を進めています。
■田園地域集落治水事業
河道堀削、河道拡幅等の改修事業は下流から行われていくため、桜川のような延長の長い河川では、中上流部の整備が完了するまでに長い月日がかかります。このため昭和61年8月の洪水で甚大な被害を受けた中上流部の集落の被害軽減を早期に図るため河川堤防に接続している集落を囲む道路等を嵩上げし、輪中提・横提等の機能を持つように整備を行っています。
事業名 | 広域河川改修事業 |
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河川名 | 一級河川桜川 (真壁工区~大和工区) |
延長 | L=16,500m |
事業年度 | 昭和50年度~ |
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