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更新日:2024年9月26日
“豊穣の地“茨城県。
農業県としてよく知られていますが、実は関東屈指の酒どころでもあります。
今年の10月1日「日本酒の日」は、茨城の地酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。
茨城県は関東屈指の酒蔵数を有しており、酒造りが盛んです。
山田錦や美山錦、五百万石などの様々な酒米や、茨城県オリジナル酒米「ひたち錦」を使い、5つの水系(久慈川水系、那珂川水系、筑波山水系、鬼怒川水系、利根川水系)の豊かな水で醸されています。
各酒蔵では、伝統を守りながら地元産の原材料や独自の製法にこだわり、茨城ならではの個性豊かな地酒を造り出しています。
また、蔵内を見学できる酒蔵もあり、いばらきの地酒をさらに深く楽しむことができます。
JR水戸駅改札口から徒歩10秒。
県内35蔵の地酒が日本酒サーバーで楽しめる「いばらき地酒バー水戸」に、期間限定で「AI茨ひより」が初登場!
「AI茨ひより」は、茨城県公認Vtuber「茨ひより」をAI化したもので、2023年の公開以降様々なイベントに出演。
「茨ひより」の性格・口ぐせ・言い回しなどのキャラクター性を再現しつつ、音声対話を楽しむことができます。
このたび登場する「AI茨ひより」は、利用者の外見の特徴などを画像認識機能で判別し、おすすめの地酒をご案内します。
【設置期間】2024年10月1日(火曜日)~12月31日(火曜日)、毎日10時~18時頃
いばらき地酒バー水戸 【郵便番号】310-0015
AI茨ひよりに関するお問い合わせ 【問い合わせ先】茨城県営業戦略部プロモーションチーム |
「全国新酒鑑評会」は、全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会です。
令和5酒造年度では、茨城県から10蔵が入賞し、そのうち3蔵が金賞を受賞しました。
https://www.kiritsukuba.co.jp/(外部サイトへリンク)
流行に左右されず、一貫して小川酵母が醸し出す、すっきりと軽快な味わいの日本酒を大切に造っています。
https://shiragiku-sake.jp/(外部サイトへリンク)
かつては霞ヶ浦の水運の拠点として栄えた常陸高浜で、伝統にもとづき、飲み飽きないうまみを守っています。
https://morishima-sake.jp/(外部サイトへリンク)
太平洋まで裏門からなんと70歩。
日立市北部の海沿いの街で醸す、1869年創業の造り酒屋。
https://raifuku.co.jp/(外部サイトへリンク)
1716年、近江商人により筑波山麓の良水の地に創業されました。
真向勝負を経営理念に、伝統技術を駆使して磨き重ねています。
https://www.meirishurui.com/(外部サイトへリンク)
徳川御三家の1つ、水戸徳川家の城下町として発展した水戸市に、優れた日本酒を造り、地産地消の一翼をしっかりと担っています。
紬の里・結城において、江戸時代・慶応年間に創業。
蔵元自らが酒造りの先頭に立ち、納得のいく酒造りをモットーに取り組みます。
http://www.minanogawa.jp/(外部サイトへリンク)
江戸末期創業の筑波山の麓の酒蔵。
筑波山の湧き水と厳選した酒米だけを使い、手間暇かけたお酒を造っています。
https://fukugokoro.com/(外部サイトへリンク)
納得する酒を造りたいと蔵元自ら酒造りを始めたのが平成。
今は若き跡取り杜氏が意思を継ぎ、酒造りに当たっています。
http://www.kodawari.cc(外部サイトへリンク)
日本酒「菊盛」にはじまり、梅酒、常陸野ネストビール、ウイスキー、ジンなどその土地ならではの酒を造っています。
https://www.ippin.co.jp/(外部サイトへリンク)
伝統と革新の酒造りで、独自の酒を醸す。
”水戸黄門の愛した水”を使い、辛口でも辛いだけではない『旨辛口』の酒を造っています。
磯蔵酒造の「日本酒文化長屋 磯蔵」は、日本庭園を囲んだ大正時代の米蔵を改修した長屋で、試飲して買える酒屋、酒蔵見学ツアー、日本酒バー、地産池消のカフェ、笠間焼が並ぶ工芸ギャラリーなど、茨城・笠間を、飲んで、食べて、見て、体験して、そして買える、美味しさと楽しさが詰まったスポットです。
酒造見学ツアーは、見学と試飲ができる「通常案内」と、見学専用「慈酒BAR」での個別案内ときき酒がついた「極上案内」の2種類があり、土日は満席になるほど大人気!
酒造りを行なっていない時期にしか入れない場所もあり、休造季の見学も見応えがあります。
磯蔵酒造 【HP】https://www.isokura.jp/(外部サイトへリンク) |
この春から、大谷翔平選手や山本由伸選手が在籍するアメリカ・大リーグドジャースの本拠地「ドジャースタジアム」のVIP席のメニューに吉久保酒造の「一品 純米大吟醸」が選ばれ提供されています。
水戸市産の酒米「山田錦」を100%使用し、米・水・造り手とオール茨城にこだわった1本で、日本酒の味と香りをはっきり表現した日本酒です。
吉久保酒造では、20年前から販売の場を海外へ広げており、今では商品の約4割を海外へ輸出。
米のうまみを強く出し、味の濃い外国料理にも合う酒を開発しました。
吉久保酒造 【HP】https://www.ippin.co.jp/(外部サイトへリンク) |
太平洋から蔵まで70歩と、波音と潮風に包まれる中、日本画の巨匠横山大観の名を持つブランド「富士大観」と、自身の姓をとったブランド「森嶋」シリーズを柱に、基本に忠実に、かつ理想の味わいを追求し続ける日立市のつくり酒屋、森島酒造。
6月に開催された世界一美味しい市販の酒を決める品評会「SAKE COMPETITION(サケ・コンペティション)2024」のスーパープレミアム酒部門(特定名称酒に限らず、720mLで小売価格が10,000円(税抜)以上、1,800mLで15,000円(税抜)以上の清酒。)で、「富士大観 秘蔵酒 限定大吟醸」が初出品ながら1位を受賞しました!
森島酒造独自の秘蔵方法で氷温貯蔵し、贅沢に仕上げた大吟醸原酒は、歴史を語り継ぐ雅な質感で後味に切れがある日本酒です。
森島酒造 【HP】https://morishima-sake.jp/(外部サイトへリンク) |
久慈川水系(福島県の八溝山麓が水源) |
岡部合名会社/株式会社剛烈酒造/檜山酒造株式会社/株式会社家久長本店/根本酒造株式会社/ 合資会社井坂酒造店/嶋崎酒造株式会社/森島酒造株式会社/菊乃香酒造株式会社/合資会社椎名酒造店 |
那珂川水系(栃木県の那須岳が水源) |
吉久保酒造株式会社/株式会社月の井酒造店/明利酒類株式会社/株式会社木内酒造1823 |
筑波山水系(筑波山を中心とした八溝山地南端部が水源) |
須藤本家株式会社/稲葉酒造/株式会社笹目宗兵衛商店/合資会社浦里酒造店/磯蔵酒造有限会社/ 来福酒造株式会社/合資会社廣瀬商店/村井醸造株式会社/府中誉株式会社/株式会社西岡本店 |
鬼怒川水系(栃木県の鬼怒沼山東斜面が水源) |
株式会社武勇/株式会社山中酒造店/野村醸造株式会社/株式会社竹村酒造店/結城酒造株式会社 |
利根川水系(群馬県の丹後山と平ヶ岳付近が水源) |
株式会社田中酒造店/愛友酒造株式会社/青木酒造株式会社/株式会社岡田酒造店/ |
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