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更新日:2024年7月22日
毎日のように続く暑さを少しでも快適に過ごせるように、茨城県の「涼しい」、「ひんやり」情報をご紹介します。
「滝」、「ウォーターアクティビティ」、「ひんやりグルメ」、「海水浴場」など、日々の生活に“涼”、“冷”を上手に取り入れて、心と体を癒し、暑い夏を乗り切りましょう!
高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇る、日本三名瀑のひとつ。
滝の流れが岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれています。
一説には、西行法師が「四季に一度ずつ来てみなければこの滝の真の風趣は味わえない」と絶賛したとの言い伝えもあるようです。
滝つぼから10メートルの場所に設置されている第1観瀑台からはダイナミックな水しぶきや迫力ある水音を間近に感じることができ、エレベーターで上がった第2観瀑台からは四段に流れる滝の全景を見ることができます。
また、吊り橋からは渓流越しに滝の雄大な姿を眺めることができるなど、鑑賞ポイントによって名瀑のさまざまな表情を楽しむことができます。
観瀑トンネルでは、光による演出で滝へと向かう道のりが鮮やかに彩られ、トンネル内の「恋人の聖地モニュメント」前の赤いブランコはフォトスポットとして人気となっています。
吊り橋
恋人の聖地モニュメントと赤いブランコ
【所在地】久慈郡大子町袋田 【電話番号】0295-72-4036 【時間】5月~10月:8時~18時/11月:8時~17時/12月~4月:9時~17時/年中無休 【料金(袋田の滝トンネル利用料)】 個人利用の場合:大人300円、子供150円/30名以上の団体利用の場合:大人250円、子供100円 |
水量が増えると子滝が現れて三筋の親子滝になることから、古くから安産、子育て、開運を祈る「二十三夜講(二十三夜の月の出を待って婦女子が集う)」の場とされ、「月待の滝」と呼ばれるようになりました。
滝の裏側がえぐれており、水に濡れることなく滝の背後に回り込むことができるため、別名「裏見の滝」、「くぐり滝」とも呼ばれています。水量や天気の条件が揃うと虹の輪を見ることができ、まるで虹の中にいるような写真を撮影することができます。
また、滝の近くにある「もみじ苑」では、店主こだわりの蕎麦や夏の時期には天然氷のかき氷を楽しむことができます。
奥久慈の地で作られる天然氷は店主が衛生管理を徹底し、こだわり抜いて作っています。
その他にも、滝行や空飛ぶ流しそうめんなども体験でき、小さなお子様から大人まで一日中楽しめる「涼」が詰まったスポットです!
裏見の滝(滝の裏から撮影)
もりそば
空飛ぶ流しそうめん
茨城天然かき氷大子町産ナツハゼの実シロップ
蕎麦屋「月待の滝 もみじ苑」の営業日に敷地内から見学可。 【所在地】久慈郡大子町川山1369-1 【電話番号】0295-72-3993 【定休日】毎週水曜日(7月~8月は不定休) 【HP】https://momijien.com(外部サイトへリンク) |
【お問合せ】大子町観光協会
【電話番号】0295-72-0285
【HP】https://www.daigo-kanko.jp/(外部サイトへリンク)
「ストームフィールドガイド」では、那珂川(常陸大宮市)、御前山ダム湖(常陸大宮市)、こやま湖(高萩市)の自然豊かなスポットでウォーターアクティビティを楽しむことができます。
カヌーやカヤック、サップ、ネイチャーラフティングなど多彩なプランがあり、少人数でも大人数でも様々な楽しみ方ができます。
那珂川本店では、季節限定で「那珂川ファンボート ムーンライト」プランを開催。
川面が赤紫に染まる夕暮れ時から、大型のゴムボードでゆったりと那珂川を下ることができます。
満月の夜は川面が一面に輝き、幻想的な景色を楽しめます。
魚や鳥を間近に見ながら、水面を移動する爽快感は最高です。
茨城の自然を体いっぱいに感じながら涼を楽しんでみてはいかがでしょうか。
御前山ダム(カヌー)
こやま湖(ボートクルーズ)
【住所】常陸大宮市野口1151 【電話番号】090-6505-2544(9時~19時) 【HP】https://storm.cx/(外部サイトへリンク) |
常総IC近くでいちご狩り農園やカフェなどを運営する「グランベリー大地」が、2024年7月7日、屋内で流しそうめんを楽しめる「大地庵」をオープンしました。
そうめんは、創業90年を誇る新潟の老舗が手がける麺と、グランベリー大地のいちごを練りこんだオリジナルの赤い麺の2種類を楽しめます。
また、つけ汁には、カツオ風味のつけ汁と自社生産のトマトを使用したオリジナルつけ汁の2種類を用意。
おにぎりは常総市産のコシヒカリ、てんぷらも自社生産のさつまいもや茨城県産の野菜を使用しており、茨城の食材を堪能できます。
【住所】常総市三坂新田町2383-2、グランベリー大地内 【電話番号】0297-34-1514 【定休日】月曜日(月曜日が祝日の場合火曜日) 【HP】https://granberry-joso.jp/daichi-an/(外部サイトへリンク) |
2024年7月7日に行方市にオープンした「なめがた かき氷店 DAICHI」は、阿見町にある人気かき氷店「さくら氷菓店」がプロデュースしており、純氷を使った頭がキーンとなりにくい「ふわふわしっとり」のこだわりかき氷を楽しめます。
農家さんから直接仕入れたメロンやいちごを使った自家製のシロップのかき氷のほか、昔懐かしいカップに入ったかき氷なども提供。
小松菜やトマトを使った、ちょっと珍しい野菜のかき氷などの新メニューも続々と登場しています。
【ほこたのメロンだより】メロンの生産地として有名な鉾田市のメロンを贅沢に使ったかき氷
【グリーンの丘】自社生産の小松菜を使った珍しい変わり種かき氷
【トマトのお花畑】ミニトマトをふんだんにを使ったさっぱり食べられる野菜のかき氷
【なめがた かき氷店 DAICHI メニュー一例】
など。時期によりメニューは異なります。また、数量限定のメニューもございます。
【住所】行方市玉造甲6359 【電話番号】0299-57-2224 【定休日】木曜日 【HP】https://www.instagram.com/namegatanokakigori(外部サイトへリンク) |
2024年7月13日、採れたてとうもろこしが人気の「本田農園」と、水戸駅近くに本店を構えるフルーツ飴専門店「Surprise」のコラボショップが2ヶ月限定でオープン!
本田農園直送の野菜や果物を使用したかき氷と、Surpriseのりんご飴やフルーツ飴、どちらも楽しめるお店です。
本田農園のとうもろこしやいちごをふんだんに使ったかき氷や、旬の桃を2玉つかった贅沢な桃のかき氷、王様パイン「ハニーグロー」を1玉使ったインパクト抜群のかき氷など、どれも食欲をそそる豪華なメニューが揃っています。
Surpriseでは、食品ロスを減らすため、規格外で出荷できない青果物を使用しており、この夏、冷凍りんご飴や冷凍チョコバナナも販売開始!
様々なひんやりスイーツをお楽しみください。
【とうもろこし】本田農園のとうもろこし3品種を贅沢に使用した看板商品
【ナイフとフォークで食べる贅沢桃かき氷】桃を2玉使った桃づくしの桃好きを虜にする一品
りんご飴【赤シュンシュン】
冷凍チョコバナナ
【本田農園×Surprise コラボショップ メニュー一例】
など。時価により価格が変動するメニューや数量限定のメニューもございます。
【住所】水戸市見和2丁目220-5 【HP】https://www.instagram.com/hondafarm_surprise_mito/(外部サイトへリンク) |
7月13日(土曜日)を皮切りに、県内15か所の海水浴場を開設!
広い砂浜と穏やかな波で家族連れに人気が高い海から、磯遊び・マリンスポーツなど様々なアクティビティが気軽に楽しめる海まで、個性に富んだ海水浴場が多数開設されます。
さらに、環境省が選定した「快水浴場百選」には、関東7か所のうち、茨城県からは5か所が選ばれています。
首都圏から近く、魅力あふれる茨城県の海。今年の夏は、いばらきの海へ!
伊師浜海水浴場
波崎海水浴場
大洗サンビーチ海水浴場
茨城県内海水浴場開設予定
(快)=快水浴場百選 |
大洗磯前神社(大洗町)/海の上に立つ神磯の鳥居が神秘的
高戸小浜海岸(高萩市)/切り立った海食崖が映えると人気
SEA BiRDS CAFE(日立市)/海に浮いているような絶景天空カフェ
日川浜海岸の風車(神栖市)/海岸に立ち並ぶ風車の絶景
ひたち河原子花火大会
水合戦-WaterBattle-in神栖市【8月10日(土曜日)~11日(日曜日)】
https://www.ibarakiguide.jp/special/ibaraki_summer/summer_contents.html(外部サイトへリンク)
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