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更新日:2024年7月4日

いばらき夏のお祭り・イベント特集2024

熱い夏を盛り上げる「いばらきの夏の風物詩」をご紹介

  • 撞舞(龍ケ崎市)
  • 下館祗園まつり(筑西市)
  • 山田祗園祭り(行方市)
  • 第40回うしくかっぱ祭り(牛久市)
  • まつりつくば2024(つくば市)

約450年の歴史を持つ大迫力のお祭り!
高さ14メートルの柱で行われる命がけの伝統芸能
撞舞(つくまい)

【日時】7月28日(日曜日)、18時頃から
【場所】龍ケ崎市根町「撞舞通り」

撞舞01矢を放つ「舞男」

「撞舞」(国選択・県指定無形民俗文化財)は、約450年前から受け継がれてきた龍ケ崎市を代表する伝統芸能で、雨乞いや農作祈願・疫病除けの意味があると言われています。
3日間にわたり開催される八坂神社祇園祭最終日を飾る、夏の風物詩です。
その見所は、笛や太鼓の「貝原塚(かいはらつか)おこど囃子(はやし)(龍ケ崎市指定無形民俗文化財)」に合わせて、雨蛙の面を被った2人の「舞男(まいおとこ)」が、龍に見立てた高さ14mの木柱によじ登り、逆立ちしたり、地上まで張った綱の上を手放しで滑り降りたりするアクロバティックな妙技の披露です。
舞男が頂上の円座に立って四方へ放つ矢を拾った人は、1年間災厄を免れるとされています。
今年も2人体制で撞舞を執り行う予定で準備を進めています。
昨年まで33年間舞男を務めた谷本さんが引退しましたが、昨年に続き舞男を務める予定の大石さんと新たな舞男候補が、木柱を使った本番さながらの練習を、毎週日曜日18時頃から龍ケ崎市役所南側駐車場(所在地:龍ケ崎市3710)で行っています。
伝統芸能を絶やさぬように、努力を続けてきた舞男たちの迫力ある妙技をぜひご覧ください!

撞舞02
ロープや円座の上で妙技を披露する「舞男」

「舞男」の衣装も独特。
緑色の唐草模様の衣装である筒袖襦袢(つつそでじゅばん)に裁着袴(たっつけばかま)、雨蛙の面を被り、赤い布を顔の前に垂らします。
息を呑む程の迫力ある撞舞の動画はこちらから
https://ibakira.tv/movies/view/16710(外部サイトへリンク)

【問い合わせ先】龍ケ崎市撞舞保存会(事務局・龍ケ崎市商工観光課内)
【電話番号】0297-64-1111
【HP】https://www.city.ryugasaki.ibaraki.jp/kanko/bunka/bunkazai/tukumai.html(外部サイトへリンク)

日本最大級の「平成神輿」を担いで練り歩く迫力とエネルギーのお祭り!
下館祇園まつり

【日にち】7月25日(木曜日)~28日(日曜日)
【時間】25日~27日:18時~22時/28日:6時~9時
【場所】渡御:下館駅北口駅前通り、羽黒神社衹園他/川渡御:金井町勤行川河畔、他

下館祇園まつり
(上)夜間神輿渡御/(左)川渡御/(右)神輿渡御

筑西市最大のイベントである「下館祇園まつり」は、大町の羽黒神社を中心に、4日間に渡って行われる県内屈指の夏祭りです。
下館祇園まつりの最大の特徴は、なんと言っても夜祭りであることです。
山車、屋台などは夜に行われるものが多いですが、神輿の夜間渡御(とぎょ)が行われる全国的にも珍しいお祭りです。
明治28年、日清戦争の戦勝祝いに造られた大神輿「明治神輿」と、羽黒神社の相殿神・玉依姫(たまよりびめ)の「女子神輿」、平成4年に新調され、毎年担ぎ出される神輿としては日本最大級の「平成神輿」、そして30数基の「町会神輿」が市街地を練り歩きます。
最終日の早朝には、市内を流れる勤行川(ごんぎょうがわ)で神輿を清める禊の神事「川渡御」が行われます。

 

【問い合わせ先】筑西市観光協会(筑西市商工観光課内)
【電話番号】0296-20-1160
【HP】http://www.chikuseikanko.jp/index.php?code=11(外部サイトへリンク)

神輿が暴れれば暴れるほど縁起がいいとされる「暴れ神輿」は迫力満点!!
山田祇園祭り

【日時】7月27日(土曜日)、28日(日曜日)、18時頃から
【場所】八坂神社(行方市山田)

山田祇園祭り

「山田祇園祭り」は、行方市の山田地区で五穀豊じょうや無病息災を願って行われている伝統の祭りです。
この祭りは、神輿振り(もみ方)が激しい「暴れ神輿」の祭りとして知られています。
神輿が暴れれば暴れるほど、神が喜び豊作となり、病魔や災害から逃れられると伝えられていて、担ぎ手たちは神輿を地面に落としたり、れんこんの田んぼに投げ込んで何度も水に沈めたりしながら神輿を暴れさせます。
担ぎ手たちは泥だらけになりながら豊作や地域の人たちの幸せを願います。
そして、最後には霞ヶ浦北浦湖岸の芸津宇田河岸まで神輿を担ぎ、水中でもむ御浜降りを行い、暴れる神輿を清めます。
この祭りは300年以上の歴史があり、市指定民俗文化財となっています。
また山車の曳き回しも行われ、若蓮(わかれん)と呼ばれる若者達が汗だくになりながら勇壮な山車と共に、夜遅くまで街を練り歩きます。

奇祭「暴れ神輿」の動画はこちらから
https://www.city.namegata.ibaraki.jp/page/page001553.html(外部サイトへリンク)

【問い合わせ先】行方市商工観光課
【電話番号】0291-35-2111
【HP】https://www.city.namegata.ibaraki.jp/page/page001340.html(外部サイトへリンク)

河童伝説の街が最高に盛り上がる!
第40回うしくかっぱ祭り

【日時】7月27日(土曜日)、28日(日曜日)/14時30分~21時30分
【場所】牛久市花水木通り・牛久市役所・近隣公園

第40回うしくかっぱ祭り

牛久市には、古くから「河童松」や「河童の秘薬」などの河童にまつわる伝説が語り継がれています。
そんな牛久市の夏のイベント「うしくかっぱ祭り」が今年も開催されます!
この祭りは昭和56年以来、例年7月の最終土日に開催される夏の風物詩となっています。
メイン会場の花水木通りでは、老若男女問わず地域に根差した各種団体が参加する、「ヤッペ、ヤッペ」のはやし声が飛び交うメインイベント「河童ばやし踊りパレード」が華やかに行われます。
そして、パレード終了後には、商工会青年部による商工みこし、上町行政区による上町山車(28日のみ)の練り歩きで、フィナーレを迎えます!

河童ばやし踊りの動画はこちらから
https://www.youtube.com/watch?v=EqRy1fuJtko&t=4s(外部サイトへリンク)

【問い合わせ先】牛久市観光協会(牛久市未来創造課内)
【電話番号】029-874-5554
【HP】https://www.ushikukankou.com/kappafes/(外部サイトへリンク)

研究学園都市ならではの多種多様な文化が融合した比類なきお祭り!
まつりつくば2024

【日時】8月24日(土曜日)、25日(日曜日)/12時~21時
【場所】つくばエクスプレス「つくば駅」周辺

まつりつくば2024

つくば市は、名峰筑波山をはじめとする豊かな自然と歴史に育まれた郷土文化を有しながら、最先端の科学技術が集積した筑波研究学園都市があり、世界中から多くの人々が集い、多様な文化交流が生まれる魅力あふれる国際都市です。
「まつりつくば」は、こうした魅力を融合させ、みんなが参加できる、つくば市最大の夏祭りとして、多くの市民や来訪者に愛される祭りです。
祭りのメインイベントである「まつりパレード」では、本場青森のねぶただけでなく、まつりつくばオリジナルの「バルーンねぶた」も登場予定!
その他にも、市内のグルメが楽しめるまんぷく広場などたくさんのイベントが予定されています。
迫力ある祭りをぜひお楽しみください。

まつりつくば過去の動画はこちらから
https://www.matsuri-tsukuba.com/info/4046/(外部サイトへリンク)

【問い合わせ先】まつりつくば大会本部事務局(つくば市観光推進課内)
【電話番号】029-883-1111
【HP】https://matsuri-tsukuba.com/(外部サイトへリンク)

【県内のお祭り・花火情報】

2024年の夏のイベント情報などを随時更新してまいります。こちらをご参照ください。

観光いばらきHP(茨城の夏)
https://www.ibarakiguide.jp/special/ibaraki_summer/summer_contents.html(外部サイトへリンク)

 

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