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更新日:2023年10月29日
全国育樹祭は、継続して森を守り育てることの大切さを普及啓発するため、1977(昭和52)年から、全国植樹祭を開催したことのある都道府県で行われています。
本県での開催は34年ぶりで、「誰かじゃない 僕が育てる 緑の日本」をテーマに、茨城の魅力や未来に繋がる新しい林業の姿を全国に向けて発信します。
2005(平成17)年に開催された、第56回全国植樹祭で天皇皇后両陛下(現在の上皇上皇后両陛下)がお手植えになられた樹木を、秋篠宮皇嗣同妃両殿下がお手入れされます。
お手入れ行事のイメージ
時間▶12時30分~13時30分
会場▶茨城県水郷県民の森(潮来市島須3072-83)
参加者▶約200人(※一般の方の入場はできません)
秋篠宮皇嗣同妃両殿下の御臨席を仰ぎ、おことばを賜るほか、各種表彰などを行います。俳優の羽田美智子さんらが出演するアトラクションでは、先端技術の紹介や木造建築の魅力などをニュース番組仕立てで発信します。
式典行事のイメージ
時間▶10時~12時30分
会場▶アダストリアみとアリーナ
メインアリーナ(水戸市緑町2-3-10)
参加者▶約2,000人
※一般参加者の観覧募集は終了しました
式典行事の様子は生放送で見られます
県内全ケーブルテレビおよびYouTubeでライブ配信します。
ぜひご覧ください。※詳細は、全国育樹祭公式ホームページにて後日公開します
育樹祭記念行事(外部サイトへリンク)
森林・林業・環境機械展示実演会
開催日▶11月12日(日曜日)、13日(月曜日)
会場▶笠松運動公園ほか
県林政課全国育樹祭推進室
☎029(301)4018
日本の木を積極的に利用し、日本の森林の活性化・環境保全を推進するための国民運動です。木を「つかい」、山や森林、環境へ「気づかい」。ぜひ身近なところから「木づかい」に取り組んでみませんか。
現在、日本の木材資源は年々増加していますが、木材の利用は十分ではありません。木材を使うことで、「伐って、使って、植えて、育てる」というサイクルが保たれ、森林の保全につながります。
森林湖沼環境税を活用し、建築物などの木造・木質化の先導的な取り組みに対して助成を行っています。
保育施設の木造化事例
県林政課
☎029(301)4026
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