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更新日:2023年1月1日
認知症は、誰もがかかる可能性のある脳の病気です。
超高齢社会が進む中、認知症を発症する人も増加しており、2025(令和7)年には65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症になると推計されています。
認知症の方やその家族が、住み慣れた地域で安心して生活を続けられる社会のことで、「地域で支え合い、暮らし続けられる社会を構築」していくことが重要です。
実現のためには、認知症の方が不便を感じる生活課題(お金の出し入れや購買活動など)を解消することが大切です。
県では、認知症の方が日常生活で利用頻度の高い事業所などの皆さまと連携し、「認知症の人にやさしい事業所」認定事業を推進しています。
県では、認知症に関する正しい知識を有する従業員(認知症サポーター)が勤務し、認知症の方を支援する事業所を「茨城県認知症の人にやさしい事業所」として認定しています。
あなたの周りにも認知症で困っている人がいます。事業の趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いします。皆さまからの申請をお待ちしています。
県内に所在する事業所(医療・介護・福祉関係の事業所は除く)
認定の要件
⑴認知症サポーターが勤務
⑵認知症の人にやさしい取り組みを実施
認定事業所になると
⑴認定証を交付、認定ステッカー配付
⑵県ホームページで公表
申請方法
認知症サポーター養成講座を受講後、県の「認知症の人にやさしい事業所」ホームページから申請
\お申し込みはこちら/
認知症の人にやさしい事業所ホームページ(外部サイトへリンク)
認知症サポーター養成講座
各市町村で受け付けていますので、お住まいの市町村にお問い合わせください。
認知症サポーター養成講座市町村窓口一覧
認知症とのお付き合いオンライン講座(外部サイトへリンク)
県立医療大学では認知症の基本的な知識や対応方法などを学べるオンライン講座(無料)を配信中!
県長寿福祉課☎029(301)3313
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