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更新日:2017年7月30日
陶芸のまち「笠間」。
県立笠間陶芸大学校は、「現代陶芸をリードする陶芸家を輩出する産地」と「手作りを基本に日用陶磁器を生産する産地」の両面を併せ持つ陶芸産地を目指すため、それまで、県内窯業の振興対策や人材育成を担ってきた県窯業指導所の機能を一新する形で、平成28年4月に開校しました。
大学校は、陶芸について一から学ぶ「陶芸学科」と、より高度な知識と技術を修得する「研究科」で構成され、現在23人の学生が学んでいます。
大学校は次の3つの理念によって指導を行っています。
これらの理念に従い、大学校では、陶芸作家の佐藤雅之・五味謙二両特任教授が常勤で指導に当たっています。いずれも気鋭の陶芸家として第一線で活躍されており、現代陶芸に求められる多様な技法や表現方法、ものづくりにおける「考える力」、「個としての表現する力」を持つ人材を育んでいます。
左・授業に没頭する学生たち右・学生を指導する佐藤雅之特任教授
平成30年度の学生を募集していま
す。陶芸学科の入学試験は、11月18日(土曜日)に筆記・実技・面接により、研究科は、平成30年2月25日(日曜日)に個人面接と作品審査によって選考を行います。
入学願書の請求や入学試験の詳細については、県立笠間陶芸大学校までお問い合わせください。
大学校は、自分にしかできない表現をしていく場所 私はものづくりの経験がほとんどなく、本当にゼロからのスタートで、最初は不安もありましたが、共に学ぶ同期生や教授陣の熱心なご指導のおかげで充実した日々を送っています。
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オープンキャンパスでは学校案内のほか、特任教授や笠間焼伝統工芸士の授業が体験できます。
大学校をより深く知ることができる絶好の機会です!
第1回 | 8月19日(土曜日) | 午前の部/10時~12時 |
午後の部/13時30分~15時30分 | ||
第2回 | 10月14日(土曜日) | 午前の部/10時~12時 |
午後の部/13時30分~15時30分 |
※事前申し込み制。詳しくは、ホームページをご覧ください。
県立笠間陶芸大学校☎0296-72-0316
「笠間陶芸大学校」で検索
平成28年の被害総額は約9億5,000万円 県内では、子どもや孫をかたったオレオレ詐欺、医療費や保険料の還付手続きを装った還付金詐欺、 最近では、自治体職員や警察官を名乗るニセ電話詐欺も発生しており、詐欺の手口が巧妙化しています。 詐欺被害の当事者とならないよう、「ひとごとじゃない」という気持ちを常に持つことが大切です。 |
被害者の年齢・性別による被害状況(平成28年)
県内地域別の被害状況(平成28年)
自分は大丈夫と思っていても、いざ当事者になってしまうとどうしてよいか分からず、犯人の言うとおりに動いてしまいます。
不審な電話・メールが来たら、必ず家族や警察に相談してください。
警察では、相談専用電話(#9110)を設けています。
~このような内容は全て詐欺です~
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警視庁が詐欺グループのアジトを摘発した際、全国各地のハローページ約300冊を押収しています。
ハローページには、特に高齢者の方の個人名・電話番号・住所が掲載されていることが多いため、詐欺グループはハローページを利用して各家庭に電話をかけてきます。
県警察本部ニセ電話対策室☎029-301-0110
県では、明治4年に茨城県が誕生して以来、「いばらき」としています。しかし、「いばらぎ」と呼ばれて
しまうのは、「き」と発音するよりも「ぎ」(鼻濁音)の方が発音しやすいことや、2語が結合して1つの熟語になる場合、下の語頭の清音が濁音に変化する連濁(例:やまざくら﹇山桜﹈、さんがい﹇三階﹈)、あるいは「城」を用いた名称でも、宮城(みやぎ)、赤城(あかぎ)、葛城(かつらぎ)など、「ぎ」の発音が多いことなどが原因と考えられます。
県としましては、キャッチコピーやロゴマークなどで積極的に平仮名「いばらき」やローマ字「IBARAKI」を使用するほか、さまざまな機会を捉えて本県の名称を正しく「いばらき」と発音していただけるようPRしていきます。
県広報広聴課☎029-301-2128
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