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更新日:2016年3月27日
今回は、県内の桜の名所の一つ旧県庁舎(県三の丸庁舎)の懐かしい姿をご紹介します。
1930(昭和5)年に完成した近世ゴシック建築様式の三の丸庁舎は、レンガ張りの外観が重厚な印象を与え、現在、本県に残る明治以降の洋風建築物では最大の規模を誇ります。映画やドラマの撮影舞台としても数
多くの作品に使用されており、テレビなどでご覧になられた方も多いのではないでしょうか。
レンガ張りの外観が印象的な三の丸庁舎
(昭和12年5月撮影)
1999(平成11)年、新庁舎の完成に伴い、三の丸庁舎の主な組織・機能は水戸市笠原町の現在の庁舎に移転しましたが、70年余の長きにわたり、県政の中心としての役割を果たしました。
春は桜の花、秋はイチョウ並木の黄葉など四季折々の顔を持つ三の丸庁舎は、私たちの目を楽しませてくれる場所でもあります。特に、お堀の桜が咲き誇るこの時季は、絶好のお花見スポットとなります。
お堀にかかる満開の桜
歴史、文化、自然を感じに、三の丸庁舎を訪れてみてはいかがでしょうか。
県管財課☎029(301)2387
懐かしい茨城県の姿は、県ホームページの「なつかし・いばらき」(県が制作した「茨城県ニュース」や「県だより」などの映像資料)でご覧いただけます。下のURLからも、ぜひご覧ください
http://www.pref.ibaraki.jp/bugai/koho/hodo/natsukashi-ibaraki/index.html
県広報広聴課(報道グループ)☎029(301)2118
「ひばり」は各市町村、県出先機関、県内金融機関などに配置しています。
次回「ひばり」5月号の新聞折り込みは5月1日(日曜日)です。
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