知事あいさつ（初登庁式）

平成29年9月26日

みなさんおはようございます。私の初登庁式にこのようにたくさんの方にお集まりいただきまして、本当にありがとうございます。

天気も快晴。まさに、これからの茨城を祝うかのような天気だと思います。

この爽やかな秋晴れの中で24年間の橋本知事のあとに重責を担って、この県を引っ張っていく知事に就任できたことは、私にとっても大変な喜びであるとともに、本当に身が引き締まる思いでございます。

先ほど、菊地副知事からも話がありましたが、これからの茨城県を取り巻く環境、決して右肩上がりの時代のようなわけにはいきません。色んな課題、色んな困難な問題が目の前に広がっている、これは皆さんもご存じのことだと思います。

こういう課題に対して、皆さんと一緒になって、一丸となって、今までの常識を疑い、諦めず、私達自身も変わる勇気を持って、いろんな取り組みづくりに邁進していく。そんな県政を是非皆さんと一緒に実現できたらと思っております。

そのために、今日から私も全身全霊を尽くして、この職務を全うしていきたいと思っております。

何卒、一人でできることは限られていますので、この県庁の皆様、それから支援者の皆様、自治体の皆様、茨城県民全員が一緒になって、これから来たるべき茨城を切り拓いていく、明るい未来を切り拓いていく。そのために一緒になって頑張らせていただけたらなというふうに思っています。

今日は本当にありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。